アニメーション ディレクター
アニメーションの作成と設定を行います。 ムービーカメラを選択してからウインドゥを開きます。
時間軸は、1ファイルあたり1つです。 複数のムービーカメラが存在している場合にも、同じ時間軸を使用します。

ツールバーのボタンで開閉します。 また、でウィンドゥを閉じます。 閉じると時刻=0の状態に戻ます。

アニメーションの作成はキーフレーム法です。 オブジェクトの動きや状態を時間軸上にキーフレームとして保存します。
具体的には、スライダか入力欄で現在時刻を決めてから、ワークビューでカメラの移動やオブジェクトの操作を行うか、多目的コントローラで数値入力や設定を行います。 カメラを移動しても注視点のキーフレームは自動的には保存されませんので、別途注視点のキーフレームを保存が必要な場合があります。

カメラやオブジェクトを静止させるためには、同じ位置のキーフレームを前後の時刻に保存します。
キーフレームを他の時刻欄へドラッグするとキーフレーム値のコピーとなります。 Ctrlキーで移動となります。

キーフレームを持たないオブジェクトも表示したい場合に切換えます。
アニメーションをワークビューで再生または停止します。
選択されているキーフレームを削除します。
選択されているコントロールの現在時刻に、新しいキーフレームを挿入します。
1秒当たりの画像フレーム数 (fps) です。 ポイントしてホィールで増減できます。
現在時刻です。 入力欄をポイントしてホィールで値を増減できます。
現在時刻を示すスライダです。 ポイントしてホィールで増減できます。
アニメーションの長さです。 入力欄をポイントしてホィールで値を増減できます。 最長999分59秒です。
キーフレーム時刻です。
ドラッグして時刻を移動します。 Shiftキーでそれ以後の時刻をまとめて移動できます。
トランジションです。標準いっきに変化だんだん早くだんだん遅く
だんだん早くとだんだん遅くのレベルです。 (1-100)
現在のキーフレームから次のキーフレームまでの動きをなめらかににします。
Ctrl キーで現在のコントロールのすべてのキーフレーム間の動きをなめらかににします。
時刻=0 と同じキーフレームに強制します。
ここまでのキーフレームを繰り返します。 連続して回転したい時などに利用します。
キーフレームが多くなりタイムテーブルが見にくい時に、表示幅を拡大します。

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