ARCRENDER Aren 2.07 Windows 10 対応について        2015/9/3

ARCRENDER Aren 2.07 は Windows 10 で動作確認済です。

ただし、インターネットライブラリは、新しいブラウザ Microsoft Edge では利用できません。
インターネットライブラリは、Internet Explorer で利用します。
具体的には、ヘルプメニューからインターネットライブラリを選んだ後、
Microsoft Edge の・・・メニューから 「 Internet Explorer で開く 」 を選びます。

また、事前に Internet Explorer の信頼済みサイトへの登録が必要です。
サイト登録の方法はこちらです。

ARCRENDER Aren 2.07 Windows 8.1 対応について        2013/11/12

ARCRENDER Aren 2.07 は Windows 8.1 で動作確認済です。
安心してご利用いただけます。

ARCRENDER Aren 2.07 について        2013/06/16

機能の改善点
  1. ライブラリと共に保存... の保存先デフォルトをデスクトップとしました。
    ARCRENDER Touch に送るフォルダが見つけやすくなります。

  2. モアレ防止を目的としたテクスチャーの優先使用を実装しました。
    別途、優先的に使用するテクスチャーの最適化等の準備が必要となります。
不具合の改善点
  1. 64ビット版でカットボックスを利用できない不具合を修正しました。

  2. テクスチャーへの色付加で、カラーの調整方式を変更できない不具合を修正しました。
ARCRENDER Aren 2.00 - 2.06 から 2.07 へのバージョンアップは 簡単 ・ 無料 です。
  1. スタートメニューから ARCRENDER Utility を起動します。
  2. バージョンアップボタンをクリックします。

ARCRENDER Aren 2.06        2012/12/06

  1. Windows 8 に対応しました。
  2. 開発環境を Visual Studio 2012 (VC++ 11) に移行しました。

  3. メモリ管理と内部64ビット化処理の強化により次の改良を行いました。
    • 最大で 30% レンダリング速度を向上しました。
    • 32ビット環境でのメモリ制限を越えてレンダリングが実行できるようにしました。
    • 64ビット環境で稀にレンダリングが中断してしまう問題を解決しました。

  4. 光沢のない材質でも、光沢の調整が始められるように改良しました。
  5. マルチメディアライブラリの追加と改良を行いました。
    • 雲の画像とは独立して、空の色を調整できる背景 9 点を新規追加しました。
      材質とテクスチャー / 01 背景α
    • 周辺の建物のバーチャルオブジェクト 24 点を新規追加しました。
      バーチャル オブジェクト / 07 周辺建物
    • 透感に配慮した樹木を 9 点追加しました。
      バーチャル オブジェクト / 01 樹木
    • データの軽量に配慮した 13 車種 各 6 色を新規追加しました。
      ポリゴン オブジェクト / 15 乗用車
    • 自転車などのデータの軽量化を行いました。
      ポリゴン オブジェクト / 15 自動車

  6. ARCRENDER Touch ( iPadで動作 ) にデータを転送して機動的なプレゼンが行えます。
  7. レンダリングのバッチ処理で、特定の場合に生じるバーチャル オブジェクトの透過の不具合を修正しました。
  8. すべてをレンダリングで、特定の場合に生じる背景の乱れの問題を回避しました。
  9. 特定のライブラリアイテムをドロップするとワークビューのレンダリングがオフになってしまう不具合を修正しました。
  10. マウスホィールを早くまわし過ぎた場合などに、カメラの位置が不定となり、動かなくなってしまう問題を回避しました。
  11. ノードを右クリックしても下位の階層を取込めない不具合を修正しました。
  12. セットアップ時に、メッセージの無い空白のダイアログが表示されてしまう不具合を回避しました。

ARCRENDER Aren 2.05        2011/08/07

  1. 背景画像との自動マッチング機能を追加しました。
    モデルと背景写真にマッチングポイントを置くだけで、リアルタイムに合成を行います。
  2. VectorWorks 2011 対応の ajf ファイル取り出しプラグインをリリースしました。
  3. 環境設定でファイル変換パラメータの変更ができない不具合を修正しました。

ARCRENDER Aren 2.04        2010/05/06

  1. 32ビット版の内部最適化により 5-10% 程度高速化しました。 ( 64ビット版は 2.03 で高速化済 )
  2. ロゴ画像や文字の挿入基準点を追加しました。
  3. 移動の動きをなめらかにする設定をキーフレームごとに行えるようにしました。
  4. アニメーション ディレクターがアクティブでない時も選択したキーフレームが判別できるようにしました。
  5. SaveAJF SDK で UV マッピングをサポートしました。
  6. SketchUp Pro 7/6 対応の ajf ファイルエクスポートをリリースしました。
  7. VectorWorks 2010/2009/2008 対応の ajf ファイル取り出しプラグインをリリースしました。
  8. 文字や画像の立体化やライブラリのビルディングへ適用したスムージングが保存できない不具合を修正しました。
  9. 最後に適用したテクスチャーを一番上に表示するようにしました。
  10. テクスチャーやパターンを上に表示する順番を保存できるようにしました。
  11. ノードに適用したテクスチャーを移動できない不具合を修正しました。
  12. ノードに適用したグラデーションが正しく表示できない不具合を修正しました。
  13. 複数の光源による投影が ShadowOnly を適用した地面に表示されない不具合を修正しました。
  14. カメラの設定タブにある不必要な項目をキーフレームに追加できないようにしました。
  15. 特定のフレーム ( 19/24 や 23/24 など ) をキーフレームとして利用できない不具合を修正しました。
  16. アニメーション ディレクターのタイムテーブルが不意に上下スクロールしてしまう不具合を修正しました。
  17. カメラの注視点の動きの軌跡が配置アシスタントに表示されない不具合を修正しました。
  18. 新たにドロップしたオブジェクトのキーフレームがリアルタイムに表示されない不具合を修正しました。
  19. バーチャルオブジェクトの特定の端位置が原因のアニメーションのフリッカーを防止しました。
  20. Opt と X ファイルのデフォルトのスムージングが適用されない不具合を修正しました。
  21. 以前のファイルフォーマットのカメラでカットボックを作成するとクラッシュしてしまう不具合を修正しました。
  22. 多目的コントローラの文字入力欄でコンテクストメニューからの貼り付けが使用できない不具合を修正しました。

ARCRENDER Aren 2.03        2010/03/15

  1. 環境干渉と鏡面反射に関するレンダリング速度を 5%-50% 程度高速化しました。
  2. オブジェクト ID ( 現在の ID と変換時の ID ) をプロパティに表示します。
  3. カメラの全体明るさが保存できない不具合を修正しました。
  4. ファイルを開く時に、1.25 以前の静止カメラがムービーカメラになってしまう不具合を修正しました。
  5. 地面が20m以下の場合に、環境干渉のレンダリング処理が遅くなってしまう不具合を修正しました。
  6. 64ビットで、1.25 以前のグラデーションなどが正しく開けない不具合を修正しました。
  7. カメラの焦点がバーチャルオブジェクトなどの完全透明な部分の先にあるオブジェクトに正しく適応するようにしました。
  8. BGMを使用しているアニメーションで、DirectXのレンダリングを中断するとクラッシュしてしまう不具合を修正しました。
  9. 時刻 0 以外のカメラ設定のファイル名にも上書き確認メッセージが表示されてしまう不具合を修正しました。
  10. 時刻 0 以外の時刻にキーフレームを挿入した時に、時刻 0 にキーフレームが正しく自動作成するようにしました。
  11. 材質やテクスチャー設定の保存で、時刻 0 以外のキーフレームが無い場合は時刻固定で保存するようにしました。

ARCRENDER Aren 2.02        2010/01/29

  1. 平行して開発を進めておりました新式のレンダリングエンジンに総換いたしました。
    • レンダリング速度を最大で 10 倍程度高速化しました。
    • 全体明るさを、スタンダード ラジオシティとハイブリッド ラジオシティで使用できるようになりました。
    • 環境干渉を、ハイブリッド ラジオシティでも使用できるようになりました。
    • 鏡面反射の回数設定が 1 - 3 回となります。デフォルトは 1 回です。
    • メモリ使用量を 58% - 25% 減らしました。
      環境設定で中間結果をすべてメモリ上に保管するオプションを追加し、これをデフォルトとしました。
  2. フレームをビデオに変換でも WMV 形式で保存できるようになりました。
  3. 焦点と被写界深度を表現できるようになりました。 インターネットライブラリに追加しました。
  4. アニメーションディレクターのテーブル幅を調整できるようになりました。 複雑なアニメーションの編集に有効です。
  5. 立体文字と画像の立体化で、ポリゴン化を行う際の境界を内側にとるか外側に取るかを選べるようにしました。
    隙間の狭い字体や細い部分のある画像などに的確に対応できます。
  6. 回転角度を詳細に調整できるようにしました。 多目的コントローラの角度値欄ではホイールで 1 度刻み、Ctrl+ホイールで 0.1 度刻み、Shift+ホイールで 0.01 度刻みです。 ワークビューでは Ctrl と Shift でより細かく回転できます。
  7. オリジナルのメッセージダイアログを採用しました。
  8. ファイルバージョンを 2.02.2010 としました。 SaveAJF SDK をリリースしました。
  9. 他のウインドゥの下になってしまうと、DirectXでのレンダリング保存が不正な結果となったり、クラッシュしてしまう不具合を修正しました。
  10. 特定の場合に、オブジェクト上にドロップしてもその上に配置されず、原点に配置されてしまう不具合を修正しました。
  11. アニメーションの長さが 100 秒を超えた場合に、時間スライダーが使用不能になってしまう不具合を修正しました。
  12. 円柱状の背景が、バーチャルオブジェクト上に不正に映る不具合を修正しました。
  13. スタンダード ラジオシティの場合に光源の照らす範囲が入力可能となっている不具合を修正しました。
  14. アニメーション作成中の操作の取り消しで、カメラの位置のキーフレムが正しく消去できるように修正しました。
  15. 上位のノードを選んでスムージングを設定してから階層化へ適用できるように修正しました。
  16. 材質やテクスチャー設定の保存でマッピングタイプを保存できるように修正しました。
  17. 画像の立体化の上に立体文字をドロップしてから保存したファイルが開けなくなってしまう不具合を修正しました。
  18. 太陽データがファイルバージョン 1.25 で不正に保存されていても、うまく問題を回避して開けるようにしました。
  19. 名前で開くで使用したフォルダも、名前を付けて保存のデフォルトフォルダとなるように修正しました。
  20. 反射と環境干渉により生ずるバーチャルオブジェクトの不正な映りこみを修正しました。
  21. 背景画像が明るめに表示されてしまう不具合を修正しました。
  22. 保存されている小数点以下の回転角度が正しく表示されるように修正しました。

ARCRENDER Aren 2.01        2009/10/26

  1. Windows 7 にネイティブ対応しました。
  2. ラジオシティの透明と反射処理を改良しました。
  3. 回転コントールを持つオブジェクトに対する立体の伸縮変形を改良しました。
  4. ファイルを開く際に見つからないイメージファイルを重複して表示しないように改良しました。
  5. 名前を付けて保存した場合にも、最近使ったファイルの一覧に追加するようにしました。
  6. アークレンダーゼロの形式 ( file version 1.25 ) で保存できるようにしました。
    ( アークレンダーゼロの持っていない新しい機能に関する情報は失われます )
  7. カメラのあおり調整により、平面状の背景が完全透明なポリゴンをうまく透過できない不具合を修正しました。
  8. 文字書きライブラリで、縦書きオプションが保存できない不具合を修正しました。
  9. テクスチャーの付加色を、材質やテクスチャー設定の保存で正しく処理できるようにしました。
  10. 薄いオブジェクトなどが、ワークビューでうまく選択できない不具合を修正しました。
  11. 特定のカメラ位置などで、ライブラリ要素をうまくオブジェクト上にドロップできない不具合を修正しました。
  12. 大きさコントロールを持つオブジェクト上にドロップしたオブジェクトの自動大きさ調整を廃止しました。
  13. 回転コントールを持つオブジェクトに対する大きさコントロールの数値入力の不具合を修正しました。
  14. ポリゴンの重なりに関連する奥行き方向の精度上の不具合を修正しました。
  15. 前景のLetter文字をムービーで移動できるようにしました。
  16. BGMミュージックの長さがムービーより短い場合に WMV ファイルが保存できない不具合を修正しました。
  17. ムービーカメラでファイルを保存した場合にサムネイルが正しく作成できない不具合を修正しました。
  18. イメージブラウザでルートに存在するファイルのサムネイル編集ができない不具合を修正しました。
  19. ファイル ( ajf ) に存在するエラーの判別と表示を改善しました。
  20. 安定性に関する3つの異常終了の原因を修正しました。

ARCRENDER Aren 2.00        2009/09/03

新型アークレンダー初版リリース



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